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2005.03.15

書評:日本のSEはこれからどうなるのか

日本のSEはこれからどうなるのか
大失業時代を生き抜くための考え方。

著者:萩原佳明
出版:翔泳社
ISBN:4-7981-0806-5
おすすめ度:★★★★☆

自身がSEでもある著書が、世界各国のSE、国内のSE以外の人と対談する形で、これからのあるべきSE像を掘り出していこうと言う内容となっている。

各人との対談の中で浮き彫りになるのは、日本のSEの未熟さ、日本でのソフトウェア開発の前近代性、日本の競争力のなさである。対談の中ではそれらを打破していくための方向付けもされているが、国としてはバグのないソフトウェア開発という競争力を持つという、方向性が示されているのは面白い。また個人については結局その打開策は個人の精進以外にないという結論になってしまうのは仕方のないことか。

我々とすればここに書いたような人間になっていくよう努力するしかない。

結局このような本を読むか読まないかが一つの分水嶺でもある。

本としては全体としては元気をくれる本となっていて、その点は非常によい感じである。

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